利用規約（オーナー）
本利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、株式会社ライツマン（以下、「当社」といいます。）が運営するポータルサイト「スぺ直」において、レンタルスペースオーナー（以下「オーナー」といいます。）向けに提供するサービス（以下、「本サービス」といいます。）の利用条件を定めるものです。オーナーのみなさまには、本規約に従って、本サービスをご利用いただきます。
第1条（適用）
- 本規約は、本サービスが提供される限りにおいて、オーナーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
- 当社は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め（以下、「個別規定」といいます。）をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんにかかわらず、本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の規定が前項の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めがない限り、個別規定の規定が優先されるものとします。
第2条（利用登録）
- 本サービスにおいては、登録希望者が本規約に同意の上、当社の定める方法によって利用登録を申請することによって、利用登録が完了するものとします。
- 当社は、利用登録の申請者に以下の事由があると判断した場合、利用登録の申請を否認することがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
- 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
- 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
- その他当社が利用登録を相当でないと判断した場合
第3条（本サービスの利用）
- オーナーは、本規約に基づき、自己の管理するスペースのユーザーを募集することを目的として、本サービスを利用することができます。
- オーナーは、当社の定める方法により、本サービス上に、当社の指定するスペースに関する情報（以下「スペース情報」といいます。）を掲載することができます。
- オーナーは、自らの責任で、スペース情報の変更、修正及び管理を行うものとします。
- 当社は、オーナーが掲載したスペース情報が、本サービス上に掲載する情報として不適切である又は当社の基準を満たしていないと判断した場合には、オーナーに対して通知の上、同情報の全部又は一部を削除し、若しくは非公開とすることができます。
- オーナーが本サービス上に掲載したスペース情報に誤りがあること等によって第三者に損害が生じた場合、オーナーが一切の責任を負うものとします。
第4条（ID及びパスワードの管理）
- オーナーは、本サービスの利用に際してID及びパスワードが発行された場合には、自己の責任において、ID及びパスワードを適切に管理するものとします。
- オーナーは、いかなる場合にも、ID及びパスワードを第三者に譲渡又は貸与し、もしくは第三者と共用することはできません。当社は、IDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には、そのIDを登録しているオーナー自身による利用とみなします。
- ID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
第5条（利用料金及び支払方法）
- オーナーは、本サービスの有料部分の対価として、当社が別途定め、本サービスに表示する利用料金を、当社が別途指定する方法により支払うものとします。
- オーナーが利用料金の支払を遅滞した場合には、オーナーは年21.9％の割合による遅延損害金を支払うものとします。
第6条（禁止事項）
オーナーは、本サービスの利用にあたり、次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
- 本規約の定めに違反する行為
- 法令又は公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 他人の財産権や知的財産権等の権利を侵害する行為
- 本サービスの提供する情報の全部又は一部を、当社の事前の同意なしに、複写もしくはその他の方法により再生、複製、譲渡、頒布、転売又はこれらの目的で使用するために保管する行為
- 当社、他のユーザー、又はその他第三者のサーバー又はネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 不正アクセスをし、又はこれを試みる行為
- 他のオーナーに関する個人情報等を収集又は蓄積する行為
- 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
- 本サービスの他のオーナー又はその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
- 他のオーナーに成りすます行為
- 当社が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、又は営業行為
- 面識のない異性との出会いを目的とした行為
- 本サービスに関連して、反社会的勢力に対して直接又は間接に利益を供与する行為
- その他当社が不適切と判断する行為
第7条（反社会的勢力の排除）
- オーナーは、自ら又はその代表者、責任者、実質的に経営権を有する者が、現在、反社会的勢力等に該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
- オーナーは、自ら又は第三者を利用して次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- オーナーが反社会的勢力等に該当することが判明した場合、又は前項各号に違反する行為をした場合、当社は、当該オーナーに対して事前に通知することなく、オーナーとしての情報を抹消します。その場合、当該措置に関する質問・苦情は一切受け付けません。
- 前項の規程によりオーナーとしての情報が削除されたオーナーは、オーナーとしての情報の削除により生じる損害について、当社に対し、一切の請求を行うことができません。
第8条（本サービスの提供の停止等）
- 当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
- 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検又は更新を行う場合
- 地震、落雷、火災、停電、疫病の流行による社会情勢の変動又は天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
- 当社の故意・重過失によらずコンピュータ又は通信回線等が事故により停止した場合
- その他当社が本サービスの提供が困難と判断した場合
- 当社は、前項により本サービスの運用を停止する場合、事前に電子メール等によりオーナー及び第三者にその旨を通知するものとします。但し、緊急の場合は、この限りではありません。
- 当社は、本サービスの提供の停止又は中断により、オーナー又は第三者が被ったいかなる不利益又は損害についても、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
第9条（利用制限及び登録抹消）
- 当社は、オーナーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、オーナーに対して、本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、又はオーナーとしての登録を抹消することができるものとします。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- 料金等の支払債務の不履行があった場合
- 当社からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
- 本サービスへの掲載方法及び内容の適切な管理を怠った場合
- 本サービスのユーザーから合理的なクレームを複数回受けた場合
- 本サービスに掲載したスペースの占有権限を主張する第三者が現れた場合
- その他当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
- 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりオーナーに生じた損害について、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
第10条（保証の否認及び免責事項）
- 当社は、本サービスに事実上又は法律上の瑕疵（安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。）がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
- 当社は、本サービスがすべての情報端末やOS等に等しく対応していることを保証するものではなく、バージョンアップ等に伴い本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、オーナーはあらかじめ承諾するものとします。当社は、かかる不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
- 当社は、本サービスを監視する義務を負いません。オーナーが本サービスに掲載した内容並びに本サービスからリンクしている第三者のサイト及び本サービスにリンクしている第三者のサイトに掲載された内容について、その内容が正確であること及び第三者の権利を侵害していないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
- 本サービスに掲載したスペース等の利用に関する契約は、当該スペースを掲載したオーナーとユーザーとの間で直接締結するものとし、同契約に関し、当社は一切責任を負わないものとします。なお、オーナーは、当社からの求めがある場合には、当社に対し、速やかに同契約の内容を開示するものとします。
- 当社は、本サービスを利用したことによりオーナー又は第三者に発生した損害について、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
- 当社は、本サービスに起因してオーナーに生じたあらゆる損害について、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
- 当社の故意又は重大な過失による債務不履行又は不法行為によりオーナーに生じた損害の賠償は、オーナーから当該損害が発生した月に受領した利用料額又は１万円のうち低い金額を上限とします。
- 当社は、禁止行為を行ったオーナーの情報に対して、情報開示や情報の削除を行う場合があります。その際、オーナーは、当社の行った措置について、異議を申し立てることはできないものとします。
- 当社は、本サービスに関して、オーナーとユーザー又は第三者（本サービスの他のオーナーを含みます。）との間において生じた取引、連絡又は紛争等について一切責任を負いません。オーナーが本サービスの利用によりユーザー又は第三者に対し損害を与えた場合、オーナーは自己の責任でこれを解決し、当社に対し、いかなる責任も負担させないものとします。
- 前項にかかわらず、ユーザー又は第三者が当社を名宛人として損害賠償その他何らかの請求をした場合、オーナーは当社が負担すべき一切の費用（弁護士費用を含む。）を、当社の選択に基づき事前又は事後に負担し、当社を免責するものとします。
第11条（サービス内容の変更等）
- 当社は、オーナーに対して事前に通知することなく、本サービスの内容を変更することができるものとします。本サービスの変更に関する通知・連絡については、変更後速やかに、当社が適切と認める方法において行うものとします。
- 当社は、必要と判断した場合には、本サービスの提供を中止することができるものとします。
- 当社は、サービスの変更及び中止によってオーナーに生じた損害について、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
第12条（利用規約の変更）
- 当社は、必要と判断した場合には、オーナーに対して事前に通知することなく、以下の場合において、必要に応じ、本規約を変更することができるものとします。
- 本規約の変更が、オーナーの一般の利益に適合するとき
- 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
- 当社は、前項による本規約の変更にあたり、変更後の規約の効力発生日の３０日前までに、規約を変更する旨及び変更後の規約の内容とその効力発生日を当社のウェブサイト上での掲示その他当社が定める方法（以下「提示等」といいます。）によりオーナーに周知又は通知するものとし、掲示等を行った時点で効力を発生するものとします。但し、当社が別途効力発生日を定める場合は、この限りではありません。
- 当社が本規約を変更した後に、オーナーが本サービスを利用した場合には、オーナーは、規約改定を承認したものとみなされることに異議を述べないものとします。
第13条（オーナーコンテンツの取扱い）
- 当社は、事業の運営において必要と認める場合（次項に定める場合を含みます。）には、オーナーが本サービス上において登録した一切の情報（以下、「オーナーコンテンツ」といいます。）の一部又は全部を閲覧・編集・複製又は削除できる場合があるものとします。
- 当社は、法令に従い義務を負う場合、又は、生命・身体・その他重要な権利を保護するために必要な場合において、オーナーコンテンツの一部又は全部を第三者に開示する場合があるものとします。
- 当社は、前二項に基づく閲覧・編集・複製・削除又は第三者への開示によって、オーナー又は第三者に生じた損害につき、一切の責任を負いません。
- 当社は、本サービスの内容変更あるいは終了に伴って、当社が必要と認める場合において、オーナーコンテンツを他のサービスに継承することができるものとします。
- オーナーコンテンツのうち、個人情報に該当する情報については、別途定める「プライバシーポリシー」（URL：https://spe-choku.com/privacy-policy/）に従い適切に取り扱うものとします。
第14条（通知又は連絡）
オーナーと当社との間の通知（予約リクエスト通知及び一括見積依頼通知を含みます。）又は連絡は、当社の定める方法によって行うものとします。当社は、オーナーから、当社が別途定める方式に従った変更届出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知又は連絡を行い、これらは、発信時にオーナーへ到達したものとみなします。
第15条（権利義務の譲渡の禁止）
オーナーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、又は担保に供することはできません。
第16条（協議）
本サービスに関連してオーナー、当社又は第三者との間で疑義、問題が生じた場合、都度誠意をもって協議し、解決を図るものとします。
第17条（準拠法・裁判管轄）
- 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本支店所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄とします。
第18条（存続条項）
本規約のいずれかの部分が無効である場合も、本規約のその他の部分は有効性には影響がないものとします。
発効日：2023年9月1日